義務教育でないから高校転入には注意だらけ!

転入先の定員も調べる必要がある

家族の都合で様々な場所に引越しすることは珍しくありません。小・中学生は引越し先の学区にある学校に転入することができます。しかし、高校生の転校は私立と公立に関係なく注意が必要です。

高校は義務教育ではないので、各学校ごとに学生の定員を設けています。転入を希望する際には、希望校の定員に空きがあるか確認することが大切です。

転入するには、入学するときと同様に試験を受ける必要があります。学校によって難易度は様々ですから、自分の学力に合った高校を探しましょう。部活やカリキュラムも調べて、学校生活だけでなく卒業後の進路もきちんと考えておく必要があります。

あえて留年を視野に入れる方法もあり

高校を転入する際には、転入先の授業の進め具合にも注意しましょう。同じ教科書を使っている場合でも、半年以上進みが異なることも珍しくありません。転入が決まった際には、どこまで授業が進んでいるのかをあらかじめ確認しておくことが大切です。

海外から帰国して転入する時は、学年の切り替わる時期にも注意します。タイミングが合わない時は、1学年下のクラスに転入するのも一つの手です。高校留年という形になりますが、高校卒業までの期間に余裕が生まれるという利点があります。海外から帰国したという理由を履歴書に書けば、就職活動や大学受験の面接で問題視されることもありません。

転入先が思うように見つからない場合は、寮を完備している高校を選ぶ方法もあります。同じ高校の生徒が通う寮ですし、寮は高校が管理しているので安心です。

高校を転校することは大きな環境の変化です。そういった環境変化に大学や就職を控えてどう対応するか、その人の今までの生き方も表れる人生のターニングポイントとなることは間違いないでしょう。